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【市況】9日の日本国債市場概況:債券先物は151円24銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2021年6月限
寄付151円37銭 高値151円38銭 安値151円24銭 引け151円24銭
売買高総計18315枚

2年 423回 -0.125%
5年 147回 -0.090%
10年 362回 0.100%
20年 175回 0.475%

債券先物6月限は、151円37銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利低下を受けて買いが先行し、151円38銭まで上げた。その後、米長期金利の上昇、日本株高・円安展開を受けて売りが優勢になり、151円24銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>
2年債は0.15%、10年債は1.66%、30年債は2.34%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.31%、英国債は0.78%、オーストラリア10年債は1.74%、NZ10年債は1.68%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 米・3月生産者物価指数(前月比予想:+0.5%、2月:+0.5%)
・21:30 カナダ・3月失業率(予想:8.0%、2月:8.2%)
・23:00 米・2月卸売在庫改定値(前月比予想:+0.5%、速報値:+0.5%)
・23:00 カプラン米ダラス連銀総裁オンライン質疑応答

《KK》

 提供:フィスコ

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