【材料】平和堂は後場動意、前期営業益は上振れ着地で今期予想は17%増
平和堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
巣ごもり消費が追い風となったほか、販売促進の見直しや生産性改善による人件費抑制などが寄与した。こうした状況を踏まえ、期末配当を従来計画比3円増額の21円(前の期は18円)にすると発表。中間配17円とあわせた年間配当は38円(前の期は35円)となる。
また、22年2月期通期の連結業績予想は、営業収益が前期比1.3%増の4450億円、営業利益が同17.5%増の165億円と見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS