【材料】エヌ・シー・エヌ---独自の木構造システム「SE構法」の出荷棟数、累計25,000棟突破

エヌ・シー・エヌ<7057>は30日、同社が開発した独自の木構造システム「SE構法」の出荷棟数が、1997年の販売開始から、累計25,000棟を突破したことを発表。「SE構法」とは、全棟に構造計算を実施する同社独自の木造建築システムのことである。

同社は、木造住宅の構造計算が義務化されていない状況の中、耐震性の高い木造住宅の提供と住宅の資産価値向上に取り組んでいる。幼稚園や老介護施設、店舗やオフィスなど、大規模建築へのSE構法の展開も拡大している。同社は、木造建築業界の様々なニーズや法改正にも応えるために、今後も技術開発をすすめていく。

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　提供：フィスコ