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【市況】株価指数先物【昼のコメント】 ギャップスタート後は25日線を挟んで底堅い動き


 日経225先物は11時30分時点、前日比200円高の2万9300円(+0.68%)前後で推移している。米国市場の強い流れを引き継ぐ形から、寄り付きは2万9420円とシカゴ先物清算値(2万9415円)にサヤ寄せする形でのギャップスタートとなった。買い一巡後は戻り売り優勢となり、前場半ばには2万9180円まで軟化する場面も見られた。しかし、25日移動平均線を挟んだ底堅さが意識されるなか、その後は2万9300円辺りで推移している。 

 日経225先物はギャップスタート後に上昇幅を縮めており、こう着感の強い相場展開となっている。グローベックスの米株先物が小幅に下落して推移していることも手掛けづらくさせているようである。ただし、配当再投資に伴う買い需要が見込まれていることで、底堅さに繋がっている格好だろう。NT倍率は先物中心限月で14.78倍に上昇しており、緩やかながらもリバウンド基調を見せてきている。


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