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【材料】ギグワークスの第1四半期営業利益は4.1倍

ギグワークス <日足> 「株探」多機能チャートより
 ギグワークス<2375>が10日の取引終了後、第1四半期(20年11月~21年1月)連結決算を発表しており、売上高64億4400万円(前年同期比45.6%増)、営業利益4億9500万円(同4.1倍)、純利益2億9100万円(同4.5倍)だった。

 主力のオンデマンドエコノミー事業でテレワークの進展を背景に、ヘルプデスクやサービスデスク関連のニーズが引き続き高い水準を維持していることが業績を牽引した。また、子会社のアセットデザインを中心に展開するシェアリングエコノミー事業で業容拡大とサービス品質の向上に取り組んだことも寄与した。

 なお、21年10月期通期業績予想は、売上高240億円(前期比21.4%増)、営業利益12億円(同19.7%増)、純利益7億円(同6.5%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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