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【市況】日経平均17日大引け=3日ぶり反落、175円安の3万292円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日の日経平均株価は前日比175.56円(-0.58%)安の3万292.19円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1144、値下がりは965、変わらずは84。

 日経平均マイナス寄与度は34.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、エムスリー <2413>が30.85円、TDK <6762>が19.45円、ダイキン <6367>が14.76円、日東電 <6988>が10.44円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を5.40円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が4.14円、電通グループ <4324>が3.24円、スズキ <7269>が2.81円、三井物 <8031>が2.61円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉱業、石油・石炭、鉄鋼が続いた。値下がり上位にはゴム製品、精密機器、不動産が並んだ。

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