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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証1部】引け後 … ディスコ、オービック、コメリ (1月26日発表分)

京阪神ビル <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の1月25日から26日の決算発表を経て27日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.4 京阪神ビル <8818>
 21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比1.6%減の40.4億円となり、通期計画の50億円に対する進捗率は80.9%に達し、5年平均の76.5%も上回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<5809> タツタ     東1   -4.94   1/26   3Q    7.79
<6146> ディスコ    東1   -2.96   1/26   3Q    32.82
<4684> オービック   東1   -2.68   1/26   3Q    11.23
<8818> 京阪神ビル   東1   -1.54   1/26   3Q    -1.61
<8218> コメリ     東1   -1.29   1/26   3Q    64.88

<6798> SMK     東1   -0.65   1/26   3Q   169.07
<4733> OBC     東1   -0.43   1/26   3Q    -9.43

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「3Q」は第3四半期累計決算。

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