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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … マクアケ、FDK、両毛システム (1月26日発表分)

両毛システム <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の1月25日から26日の決算発表を経て27日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.3 両毛システム <9691>
 21年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比30.3%減の6億6800万円に落ち込んだが、通期計画の7億6500万円に対する進捗率は87.3%に達し、5年平均の36.8%も上回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<4479> マクアケ    東M   -15.16   1/26   1Q    47.57
<6955> FDK     東2   -10.63   1/26   3Q    30.85
<9691> 両毛システム  JQ   -2.70   1/26   3Q   -30.27

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした27日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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