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【市況】日経平均20日大引け=反落、110円安の2万8523円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日の日経平均株価は前日比110.20円(-0.38%)安の2万8523.26円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1100、値下がりは992、変わらずは95。

 日経平均マイナス寄与度は66.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が20.42円、ダイキン <6367>が17.11円、第一三共 <4568>が16.1円、SBG <9984>が13.83円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を14.40円押し上げ。次いでファナック <6954>が14.22円、太陽誘電 <6976>が8.28円、アドテスト <6857>が5.76円、ヤマハ <7951>が3.96円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は繊維で、以下、鉱業、石油・石炭、ゴム製品が続いた。値下がり上位には空運、海運、陸運が並んだ。

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