【材料】エスプールは一時16%高、21年11月期は2ケタ営業増益見通しで連続増配へ
エスプール <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の人材アウトソーシングで需要が堅調なコールセンター業務を中心に着実な成長を見込むほか、ロジスティクスアウトソーシングでは巣ごもり消費を追い風にEC通販サービスの更なる拡大を目指すという。また、障害者雇用支援では、法定雇用率の引き上げによる需要拡大が見込まれるほか、関西への進出も貢献する見通しだ。
なお、20年11月期決算は、売上高210億900万円(前の期比19.9%増)、営業利益22億2800万円(同38.9%増)、純利益15億8000万円(同46.0%増)だった。
同時に、25年11月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高410億円、営業利益50億円を目指すとしたことも、意欲的な中計と評価されているようだ。
出所:MINKABU PRESS