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【市況】日経平均4日大引け=続落、185円安の2万7258円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 4日の日経平均株価は前営業日比185.79円(-0.68%)安の2万7258.38円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は494、値下がりは1629、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は51.14円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が17.65円、オリンパス <7733>が11.45円、SBG <9984>が10.8円、日産化 <4021>が7.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を37.77円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が8.64円、KDDI <9433>が6.48円、ソニー <6758>が5.40円、スズキ <7269>が4.25円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気・ガス、情報・通信の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、陸運、不動産、鉱業、保険、繊維が並んだ。

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