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【市況】東証2部(大引け)=2部指数は続落、省電舎HD、中国工が売られる

東証2部指数 <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日大引けの東証2部指数は前日比21.37ポイント安の6661.15ポイントと続落。値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は223となった。

 個別ではバリオセキュア<4494>、ニッキ<6042>、梅の花<7604>、フレンドリー<8209>が年初来安値を更新。省電舎ホールディングス<1711>、ダイトーケミックス<4366>、クシム<2345>、鈴与シンワート<9360>、恵和<4251>は値下がり率上位に売られた。

 一方、タカトリ<6338>、天昇電気工業<6776>、リード<6982>がストップ高。那須電機鉄工<5922>、ツインバード工業<6897>は一時ストップ高と値を飛ばした。サトウ食品<2923>、STIフードホールディングス<2932>、高砂鐵工<5458>、中国工業<5974>、ヒラノテクシード<6245>など11銘柄は年初来高値を更新。加地テック<6391>、日本抵抗器製作所<6977>、ミロク<7983>、ベース<4481>、宮入バルブ製作所<6495>は値上がり率上位に買われた。

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