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【材料】任天堂が軟調地合いのなか3連騰、売買代金は全上場企業を通じて首位に

任天堂 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 任天堂<7974>が全体軟調地合いに抗して3日続伸。売買代金は全上場企業の中でトップ。年末商戦を意識して家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」やその関連ソフトの売り上げが期待され、ここ新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されるなか、再び巣ごもり消費関連の一角としても買い戻される流れにある。株式需給面の思惑では直近、三井住友トラスト・アセットマネジメントなどが共同保有の形で5%超の大株主に浮上したことが判明している。買い主体は投資信託などの買いとみられるが、株高思惑を後押しする材料となっている。

出所:MINKABU PRESS

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