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【材料】MSCI定期入れ替え、全般高安まちまち、新規採用のアズビルなどは堅調

アズビル <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本時間の11日早朝にモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の定期入れ替えが発表された。今回の見直しで採用されたのはアズビル<6845>、イビデン<4062>、カプコン<9697>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、コーエーテクモホールディングス<3635>の5銘柄だった。一方、除外はあおぞら銀行<8304>、昭和電工<4004>、住友重機械工業<6302>、三越伊勢丹ホールディングス<3099>、日本プライムリアルティ投資法人<8955>、日揮ホールディングス<1963>、川崎重工業<7012>、三菱マテリアル<5711>、めぶきフィナンシャルグループ<7167>、ニコン<7731>、ダイセル<4202>、Jパワー<9513>、上組<9364>、ベネッセホールディングス<9783>、パーク24<4666>、横浜ゴム<5101>、住友ゴム工業<5110>、ジェイテクト<6473>、丸一鋼管<5463>、セブン銀行<8410>、三菱自動車工業<7211>の21銘柄だった。新規採用のアズビルやハーモニックなどは底堅い動きとなっているが、個別銘柄の値動きは全般高安まちまち。MSCI指数への反映は、30日の引け値段階となる。

出所:MINKABU PRESS

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