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【材料】JALはウリ気配、公募増資の実施で希薄化を懸念

JAL <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本航空<9201>がウリ気配。朝方から大量の売り物を集め、気配値を切り下げている。6日取引終了後に公募増資の実施により国内外で約1680億円を調達することを発表しており、1株当たり利益の希薄化が懸念されている。この公募増資に伴い発行済み株式数は約30%増える見通し。調達資金は、二酸化炭素(CO2)排出量削減などのための投資や有利子負債の返済に充てる。発行価格は11月18日から25日のいずれかの日に決定する。

出所:MINKABU PRESS

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