【材料】日本アビオは6連騰、5G関連や感染対策ニーズ取り込み今期経常を大幅増額
日本アビオ <日足> 「株探」多機能チャートより
同時に発表した上期(4~9月)の同損益は2億8500万円の黒字(前年同期は3億7600万円の赤字)だった。電子機器部門で5G関連向け接合機器の海外販売が好調だったほか、赤外線サーモグラフィーは新型コロナウイルス感染症対策として発熱者スクリーニング関連の旺盛な需要を取り込んだ。また、経費削減が進んだことも黒字浮上に貢献した。足もとの好調な業績を踏まえ、通期業績予想を増額修正した。
出所:MINKABU PRESS