【市況】日経平均26日大引け＝反落、22円安の2万3494円

　26日の日経平均株価は前週末比22.25円（-0.09％）安の2万3494.34円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は815、値下がりは1244、変わらずは118と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は41.77円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が18.08円、中外薬 <4519>が12.27円、ダイキン <6367>が10.23円、リクルート <6098>が10.01円と並んだ。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.52円押し上げ。次いで京セラ <6971>が11.48円、ソニー <6758>が7.07円、信越化 <4063>が6.64円、ＫＤＤＩ <9433>が5.92円と続いた。

　業種別では33業種中11業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気機器、鉱業、繊維が続いた。値下がり上位にはサービス、証券・商品、その他金融が並んだ。

株探ニュース