【市況】10時の日経平均は104円安の2万3329円、第一三共が9.53円押し下げ

　7日10時現在の日経平均株価は前日比104.06円（-0.44％）安の2万3329.67円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は487、値下がりは1536、変わらずは132と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は9.53円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が6.46円、エーザイ <4523>が6.32円、アステラス <4503>が6.01円、中外薬 <4519>が5.38円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を13.46円押し上げている。次いでＫＤＤＩ <9433>が6.78円、エムスリー <2413>が5.17円、バンナムＨＤ <7832>が3.62円、日東電 <6988>が3.23円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、精密機器、倉庫・運輸、その他製品と続く。値下がり上位には医薬品、水産・農林、陸運が並んでいる。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース