【市況】日経平均5日大引け＝反発、282円高の2万3312円

　5日の日経平均株価は前週末比282.24円（1.23％）高の2万3312.14円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1904、値下がりは226、変わらずは46と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を48.87円押し上げ。次いでダイキン <6367>が14.53円、リクルート <6098>が14.21円、ファストリ <9983>が10.41円、資生堂 <4911>が9.29円と続いた。

　マイナス寄与度は15.79円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が4.74円、エムスリー <2413>が3.44円、オリンパス <7733>が1.58円、ファミマ <8028>が1.15円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はその他製品の1業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、鉱業、陸運、保険、不動産、海運と続いた。

株探ニュース