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【市況】日経平均8日大引け=3日ぶり反発、184円高の2万3274円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 8日の日経平均株価は前日比184.18円(0.80%)高の2万3274.13円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1757、値下がりは344、変わらずは70と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を42.00円押し上げ。次いでリクルート <6098>が11.20円、信越化 <4063>が10.59円、KDDI <9433>が9.37円、アサヒ <2502>が8.58円と続いた。

 マイナス寄与度は16.51円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、SBG <9984>が7.75円、エーザイ <4523>が4.56円、ホンダ <7267>が3.12円、ヤマトHD <9064>が2.76円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はその他製品、機械、電気・ガスの3業種にとどまった。値上がり率1位はサービスで、以下、食料、鉄鋼、不動産、非鉄金属、水産・農林と続いた。

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