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【市況】18日のNY市場はまちまち

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

NYDOW  : 27778.07 (-66.84)
NASDAQ  : 11210.84 (+81.12)
CME225  : 23060 (+0(大証比))

[NY市場データ]

18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は66.84ドル安の27778.07ドル、ナスダックは81.12ポイント高の11210.84ポイントで取引を終了した。与野党が追加財政策で速やかに合意する兆候が見られず、第3四半期の消費鈍化懸念が広がり寄り付き後に下落した。7月住宅着工件数が予想を上回り経済封鎖前2月の水準を回復したほか、ハイテク株は堅調推移となったものの、金融や小売関連の割合が多いダウは終日軟調推移となった。セクター別では、小売り、メディア・娯楽が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの23060円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オムロン<6645>が小じっかり。半面、ファナック<6954>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>が小安いなど、対東証比較(1ドル105.44円換算)で高安まちまち。
《FA》

 提供:フィスコ

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