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【市況】日経平均3日大引け=7日ぶり反発、485円高の2万2195円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 3日の日経平均株価は前週末比485.38円(2.24%)高の2万2195.38円と7日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1737、値下がりは398、変わらずは37と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を72.58円押し上げ。次いでファストリ <9983>が57.79円、ファナック <6954>が24.95円、リクルート <6098>が19.06円、エムスリー <2413>が18.09円と続いた。

 マイナス寄与度は6.46円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、カシオ <6952>が5.99円、塩野義 <4507>が5.81円、セブン&アイ <3382>が5.53円、第一三共 <4568>が2.91円と並んだ。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は空運の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、水産・農林、情報・通信、サービス、ガラス・土石、電気・ガスと続いた。

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