【市況】日経平均1日大引け＝反落、166円安の2万2121円

　1日の日経平均株価は前日比166.41円（-0.75％）安の2万2121.73円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は274、値下がりは1848、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均マイナス寄与度は10.9円の押し下げでアステラス <4503>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が10.16円、リクルート <6098>が9.94円、第一三共 <4568>が8.75円、信越化 <4063>が8.11円と並んだ。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を46.65円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が21.83円、アドテスト <6857>が8.65円、ダイキン <6367>が6.84円、ソニー <6758>が1.73円と続いた。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は医薬品で、以下、繊維、不動産、ゴム製品、パルプ・紙、水産・農林が並んだ。

株探ニュース