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【市況】日経平均19日前引け=3日ぶり反発、30円高の2万2386円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比30.95円(0.14%)高の2万2386.41円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は702、値下がりは1337、変わらずは122と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を42.51円押し上げ。次いでファストリ <9983>が20.89円、アドテスト <6857>が11.53円、SBG <9984>が11.24円、テルモ <4543>が7.06円と続いた。

 マイナス寄与度は3.96円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、日東電 <6988>が3.96円、バンナムHD <7832>が3.64円、ヤマハ <7951>が3.6円、ホンダ <7267>が3.06円と並んだ。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、精密機器、医薬品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、保険、海運が並んだ。

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