SBG <日足> 「株探」多機能チャートより
ソフトバンクグループ<
9984>は強弱感対立のなか買いが先行する展開で始まった。同社とみずほフィナンシャルグループ<
8411>がスマートフォン活用の個人向け融資サービスで提携すると伝わっており、これが株価の刺激材料として意識されている。一方、同社が出資するドイツの決済サービス会社ワイヤーカードが18日、資金繰り懸念から株価を急落させており、こちらはネガティブ材料となる。直近の株価動向は買い戻しが継続し上値指向にある。信用取組は12日申し込み現在の信用倍率が0.79倍と売り長で株式需給面からは浮揚力が働いている。
出所:
MINKABU PRESS