タマホーム<
1419>は11日、5月の受注速報を発表した。単月の受注実績は前年同月比119%で、累計では同97%まで回復した。注文住宅の受注が同119%で、4月に続き好調を維持した。
ゴールデンウィークに外出自粛要請が発出されたことで、5月度受注は厳しい状況だった他の主要メーカーに対し、同社は順調だった。その理由として、同社は地方に強い収益構造であること、展示場の約6割が単独展示場のため、営業形態を柔軟に変更できたこと等としている。
なお、比率は金額ベースで算出しており、速報値のため確定値とは異なる場合があるとしている。
《ST》
提供:フィスコ