【材料】JSBが急反発、学生マンション契約増加で上期経常利益は通期計画を超過
ジェイ・エス・ビー<3480>が急反発している。12日取引終了後に発表した20年10月期上期(19年11月~20年4月)の連結経常利益が前年同期比28.5%増の39億6400万円に伸び、従来予想の33億8600万円を上回って着地したことが好材料視された。
学生向けマンションを主力とする不動産賃貸管理事業で物件管理戸数が増加し、賃貸入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約件数が伸びたことが寄与。入居率は99.8%と0.1ポイント減少したものの、影響は限定的だった。上期実績が通期計画の36億1100万円を既に超過しており、業績上振れを期待する買いが向かっている。
出所:MINKABU PRESS
学生向けマンションを主力とする不動産賃貸管理事業で物件管理戸数が増加し、賃貸入居需要の繁忙期である第2四半期に新規契約件数が伸びたことが寄与。入居率は99.8%と0.1ポイント減少したものの、影響は限定的だった。上期実績が通期計画の36億1100万円を既に超過しており、業績上振れを期待する買いが向かっている。
出所:MINKABU PRESS