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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(1):サイバーセキ、アンリツ、ワークマン

サイバーセキ <日足> 「株探」多機能チャートより
■サーバーワークス <4434>  21,250円  +3,150 円 (+17.4%) 一時ストップ高   本日終値
 サーバーワークス<4434>が一時ストップ高の急騰。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「格安テレワークに商機」として同社が取り上げられており、これが好材料視された。記事によると同社は今年3月、仮想デスクトップサービス「Amazon WorkSpaces」の導入を支援する、「リモートワーク導入支援」の提供を開始すると発表したが、この引き合いが強いという。また、同社の20年2月期は売上高が68億1100万円(前の期比52.1%増)となり、21年2月期も同80億300万円(前期比17.5%増)を見込んでいることから、トップラインの高成長も注目されたようだ。

■シーティーエス <4345>  800円  +80 円 (+11.1%)  本日終値
 シーティーエス<4345>が続急伸、80円高の800円まで上値を伸ばした。建設ICTの専門企業で、ITシステムや測量機器を手掛けるほか、3次元測量、測量データを使った設計などで強みを発揮する。政府の第2次補正予算が決定し1次補正と合わせ事業規模は約234兆円という巨額の経済対策が動き出すなか、内需インフラを担う建設関連にもマーケットの視線が向いている。そのなか、建設業界もデジタルシフトの必要性が認識されており、同社はその関連最右翼として頭角を現している。足もとの業績も好調で20年3月期は建設現場事務所用モバイル回線を中心にシステム事業が伸び、営業利益は前の期比17%増の18億5200万円と2ケタ成長を達成している。

■サイバーセキ <4493>  24,240円  +2,150 円 (+9.7%)  本日終値
 サイバーセキュリティクラウド<4493>が急伸。1日の取引終了後、6月30日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表したことが好感された。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は7月1日。

■ユーグレナ <2931>  812円  +67 円 (+9.0%)  本日終値
 1日に発表した「寿命延伸と運動機能の低下抑制に効果」が買い材料。
 ユーグレナの特有成分パラミロンの摂取が、寿命延伸と加齢による運動機能の低下を抑制する研究結果を確認。

■AI inside <4488>  27,030円  +2,170 円 (+8.7%)  本日終値
 AI inside<4488>が大幅高で上場来高値を更新した。同社は1日、自社で提供しているAI-OCRサービス「DX Suite」が3000契約を突破したと発表しており、これが株価を刺激したようだ。「DX Suite」は、独自のAI(人工知能)技術を導入し、従来のOCRでは困難とされた手書き文字を高精度に読み取り、これまで人が手入力で行なっていたデータ化業務を自動化することができるサービス。今年4月1日には2000契約を突破したことを明らかにしており、わずか2カ月間で1000契約も増えたことになる。

■テクマトリックス <3762>  3,665円  +245 円 (+7.2%)  本日終値
 テクマトリックス<3762>が急騰。1日の取引終了後、6月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感された。株式の取引をしやすい環境を整えることで、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。なお、効力発生日は7月1日の予定。同時に、子会社NOBORIがエムスリー<2413>と共同で運営する医用画像診断支援AIプラットフォーム事業でエルピクセル(東京都千代田区)と業務提携すると発表。エルピクセルが手掛ける医用画像解析ソフト「EIRL aneurysm(エイル アニュリズム)」を同プラットフォームの第1号サービスとして提供開始すると発表しており、これも好材料視された。

■ブイキューブ <3681>  1,302円  +59 円 (+4.8%)  本日終値
 ブイキューブ<3681>が一時、前日比192円(15.4%)高し7連騰。1日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、営業利益を5億円から5億7500万円(前期2億8400万円の赤字)へ、最終利益を2億5500万円から5億3500万円(前期比15.7倍)へ上方修正したことが好感された。注力事業の一つである製薬業界向けセミナーの延期が多数発生していることや、「テレキューブ」を中心としたアプライアンス事業で商談の延期や納品の遅延が多数発生していることから、売上高は72億3700万円から72億100万円(同13.1%増)へ下方修正した。ただ、在宅勤務が急速に浸透したことでWeb会議「V-CUBE ミーティング」の新規受注やプランアップの申し込みが相次いでいることや、就職説明会や株主総会などのオンラインソリューションの需要が急拡大しており、これら収益性の高いサービスが堅調に推移していることが利益を押し上げる見込み。また、シンガポール子会社の清算方針を決定したことに伴い、繰延税金資産を計上する見込みとなったことも最終利益を押し上げる。

■アンリツ <6754>  2,231円  +98 円 (+4.6%)  本日終値
 アンリツ<6754>は大幅高で4日続伸。SMBC日興証券が1日付で、投資評価「1」を継続し、目標株価を3000円から3700円へ引き上げたことが好材料視されたようだ。同証券によると、従来市場コンセンサスと思われた「市場規模の5Gピークは4Gピーク並み」に既に到達しつつあること、現在のロードマップが通信測定器需要がまだ序盤にあることなどを考慮すると、従来市場のブルシナリオだった「市場規模は4Gピークを大きく上回る」の蓋然性が高まったと判断。新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し21年3月期の営業利益予想は211億円から207億円へ引き下げたが、22年3月期は230億円から279億円へ大幅に引き上げている。

■ワークマン <7564>  9,520円  +390 円 (+4.3%)  本日終値
 ワークマン<7564>が3日続伸。1日の取引終了後に発表した5月度の月次速報で、既存店売上高が前年同月比19.4%増と32カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。新型コロナウイルス感染症対策として、ピーク時の時短営業や土日・休日の臨時休業を実施したものの、気温の上昇により冷感素材のコンプレッションウェアや長袖Tシャツ、サマーカーゴパンツなどの需要が高まった。なお、全店売上高は同22.2%増だった。

■エフ・シー・シー <7296>  1,945円  +61 円 (+3.2%)  本日終値
 エフ・シー・シー<7296>が続伸。1日の取引終了後、ホンダ<7267>の「FIT e:HEV」に搭載されるオーバードライブクラッチアッセンブリーを新規に受注したと発表しており、これが好感された。鈴鹿製作所に納入予定で、前年12月から量産を開始しているという。

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