【材料】カッパクリエが3日ぶり反発、20年3月期営業利益は68%増で着地
カッパクリエ <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の回転寿司事業で、新型コロナウイルス感染拡大の影響により3月の既存店売上高が前年実績を大幅に下回ったことが響き、売上高は748億1400万円(同1.8%減)となった。ただ、それまで実施した付加価値の高いメニューの投入や店舗オペレーションの改善策及びシフトコントロールによる人件費の適正化などが奏功した。
なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を合理的に算定することが困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS