【材料】A&Dが大幅続伸、20年3月期期経常は計画上振れ着地で13期ぶり最高益を達成
A&D <日足> 「株探」多機能チャートより
計測・計量機器事業は子会社ホロン<7748>で半導体機器関連の販売が拡大したほか、米州向け計測・制御・シミュレーションシステム(DSPシステム)の好採算案件を獲得し増収増益を確保した。また、医療・健康機器事業では国内販売の落ち込みを、米国大口案件の出荷継続やカナダ向け血糖計などの好調な販売でカバー。経費削減効果も利益を押し上げた。なお、21年3月期の業績と配当見通しは開示しなかった。
出所:MINKABU PRESS