【材料】DMPが急反発、20年3月期業績は営業利益2.9倍
DMP <日足> 「株探」多機能チャートより
LSI製品事業で画像処理半導体「RS1」の量産出荷が順調に推移したほか、IPコアライセンス事業でGPU/AI関連の新規ライセンスが伸長したことが牽引した。また、プロフェッショナルサービス事業でNEDOのエッジAIコンテスト運営受託収入や、ドライブレコーダー関連顧客、ナンバープレート関連顧客、産機系顧客などの開発受託サービスの売り上げが伸長した。
なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症が遊戯機市場や顧客の開発投資などに与える影響を合理的に算定することが現段階では困難として未定としている。
出所:MINKABU PRESS