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【市況】日経平均12日前引け=4日ぶり反落、41円安の2万349円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 12日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比41.45円(-0.20%)安の2万349.21円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は792、値下がりは1274、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は24.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ホンダ <7267>が6.34円、信越化 <4063>が6.12円、ブリヂストン <5108>が5.12円、住友不 <8830>が3.94円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を10.09円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が8.47円、SBG <9984>が7.35円、アドテスト <6857>が6.48円、KDDI <9433>が5.62円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、その他製品、情報・通信、医薬品が続いた。値下がり上位には海運、ゴム製品、空運が並んだ。

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