【材料】レーザーテクは急騰で上場来高値を大幅更新、EUV関連装置の需要旺盛で第3四半期経常利益5割増
レーザーテク <日足> 「株探」多機能チャートより
半導体製造メーカーが次世代のEUV(極端紫外線)リソグラフィーを用いた先端ラインの設備投資を継続するなか、マスクブランクス欠陥検査装置などの販売が増勢だった。決算発表と併せて、20年6月期の受注予想を上方修正したことも評価材料に。半導体関連装置の好調を受けて、今期受注高は従来予想から150億円積み増し850億円(前期比91.0%増)に拡大する見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS