【材料】テクノプロHが続急騰、コロナ下でも増収増益を確保したことを好感
テクノプロH <日足> 「株探」多機能チャートより
技術者派遣・請負事業で技術者の平均稼働率が95.6%と高水準を維持した。また、引き合いが旺盛なIT分野を中心に高収益化の推進を強化したほか、契約単価の向上に注力したことも奏功したようだ。コロナショックに備えた販管費抑制効果が早めに現れたため、利益の年間進捗率は想定を上回って推移しているという。通期業績予想を据え置いたことも評価材料となっている。
出所:MINKABU PRESS