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【市況】日経平均14日前引け=反発、358円高の1万9402円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 14日前引けの日経平均株価は反発。前日比358.92円(1.88%)高の1万9402.32円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1297、値下がりは787、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を58.36円押し上げ。次いでSBG <9984>が30.04円、東エレク <8035>が20.89円、ファミマ <8028>が16.71円、アドテスト <6857>が15.49円と続いた。

 マイナス寄与度は1.3円の押し下げで清水建 <1803>がトップ。以下、大林組 <1802>が1.22円、キヤノン <7751>が1.03円、大成建 <1801>が0.86円、塩野義 <4507>が0.79円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は小売で、以下、サービス、電気機器、その他製品が続いた。値下がり上位には空運、建設、その他金融が並んだ。

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