【市況】日経平均7日前引け＝3日続伸、232円高の1万8808円

　7日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比232.23円（1.25％）高の1万8808.53円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1565、値下がりは551、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を38.54円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が33.29円、アドテスト <6857>が30.98円、リクルート <6098>が16.64円、ダイキン <6367>が15.13円と続いた。

　マイナス寄与度は10.3円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、アステラス <4503>が5.67円、セブン＆アイ <3382>が3.71円、ファミマ <8028>が3.6円、花王 <4452>が3.24円と並んだ。

　業種別では33業種中26業種が値上がり。1位はサービスで、以下、その他金融、ゴム製品、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には海運、鉱業、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース