【市況】日経平均6日大引け＝続伸、756円高の1万8576円

　6日の日経平均株価は前週末比756.11円（4.24％）高の1万8576.30円と続伸し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2004、値下がりは140、変わらずは23と、値上がり銘柄の割合が90％を超える全面高商状だった。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは2銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を61.38円押し上げ。次いで東エレク <8035>が47.19円、ＫＤＤＩ <9433>が38.69円、ファストリ <9983>が33.50円、信越化 <4063>が29.36円と続いた。

　マイナス寄与トップはクレセゾン <8253>で、日経平均を0.14円押し下げ。次いで日通 <9062>が0.04円のマイナス寄与で続いた。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は海運で、以下、証券・商品、輸送用機器、鉱業、情報・通信、水産・農林と続いた。

株探ニュース