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【市況】日経平均30日大引け=反落、304円安の1万9084円

 30日の日経平均株価は前週末比304.46円(-1.57%)安の1万9084.97円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は498、値下がりは1633、変わらずは34と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は41.93円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が39.27円、東エレク <8035>が38円、KDDI <9433>が27.23円、ダイキン <6367>が26.12円と並んだ。

 プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を29.00円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が10.81円、ファミマ <8028>が6.63円、大塚HD <4578>が6.48円、塩野義 <4507>が5.40円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、食料、医薬品、ゴム製品が続いた。値下がり上位には空運、銀行、保険が並んだ。

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