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【材料】ヒマラヤ反落、暖冬によりスキー・スノボ市場が低迷し上期営業損益は計画下振れ着地

ヒマラヤ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ヒマラヤ<7514>が反落している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結決算が、売上高294億800万円(前年同期比9.2%減)、営業損益5億4900万円の赤字(前年同期7700万円の赤字)、最終損益3億8600万円の赤字(同8300万円の赤字)となり、従来予想の営業損益2億2000万円の赤字を下回って着したことが嫌気されている。

 消費税率引き上げによる個人消費の低下の影響が続くなか、記録的な暖冬、少雪の年となり、スキー・スノーボード市場が著しく低迷したことが要因。また、他カテゴリー全般でも防寒系衣料、雑貨全般の在庫消化負担が高まり、その結果、売上総利益率が低下したことも響いた。

出所:MINKABU PRESS

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