【市況】日経平均27日前引け＝反発、230円高の1万8895円

　27日前引けの日経平均株価は反発。前日比230.70円（1.24％）高の1万8895.30円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1553、値下がりは562、変わらずは52と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を21.43円押し上げ。次いでテルモ <4543>が21.33円、アドテスト <6857>が13.33円、信越化 <4063>が11.89円、トレンド <4704>が10.81円と続いた。

　マイナス寄与度は8.21円の押し下げでファミマ <8028>がトップ。以下、ダイキン <6367>が8.11円、セブン＆アイ <3382>が4.57円、ホンダ <7267>が3.24円、オムロン <6645>が2.52円と並んだ。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、医薬品、精密機器、金属製品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、空運、証券・商品が並んだ。

株探ニュース