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【市況】日経平均18日前引け=続伸、296円高の1万7308円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前引けの日経平均株価は続伸。前日比296.80円(1.74%)高の1万7308.33円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1477、値下がりは643、変わらずは45と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を31.16円押し上げ。次いで富士フイルム <4901>が24.10円、テルモ <4543>が21.04円、花王 <4452>が20.35円、リクルート <6098>が16.59円と続いた。

 マイナス寄与度は54.25円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が22.69円、アドテスト <6857>が9.73円、ファナック <6954>が6.48円、コナミHD <9766>が5.12円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、倉庫・運輸、不動産の3業種にとどまった。値上がり率1位は化学で、以下、海運、精密機器、水産・農林、保険、ガラス・土石と続いた。

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