【材料】トリケミカルが4日ぶり反発、21年1月期は増収増益を見込む
トリケミカル <日足> 「株探」多機能チャートより
主要な販売先である半導体市場で、年後半にかけてはアジア諸国を中心とする設備投資の回復により、再び成長局面に向かうことを見込む。また、引き続き設備と人員の投資を行う一方で、新規材料の市場投入や既存の材料の生産性向上を図ることで、収益力を強化する。
なお、同時に発表した20年1月期の業績は、売上高82億6700万円(前の期比6.1%増)、営業利益23億2600万円(同8.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS