2020年03月06日11時05分 【材料】日本ハウスが急落、第1四半期は営業赤字が拡大 日本ハウス <日足> 「株探」多機能チャートより 日本ハウスホールディングス<1873>が急落している。5日の取引終了後に発表した第1四半期(19年11月~20年1月)連結決算が、売上高74億8200万円(前年同期比10.2%減)、営業損益8億6700万円の赤字(前年同期6億2400万円の赤字)、最終損益9億8000万円の赤字(同6億6500万円の赤字)と赤字幅が拡大したことが嫌気されている。 主力の住宅事業で、期首受注残が前期と比較して25億円弱減少したことが響いたという。なお、20年10月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比11.8%減)、営業利益27億円(同33.6%減)、最終利益16億円(同36.1%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS