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【材料】東映が大幅反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ

東映 <日足> 「株探」多機能チャートより
 東映<9605>が大幅反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が2月28日付で投資判断「オーバーウェート」を継続し、目標株価を2万円から2万1300円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

 海外映像・版権売上高予想を減額したことで、20年3月期営業利益を253億円から223億円へ減額し、見通しを従来の「20年3月期以降も最高営業利益更新が続く」から「21年3月期から新たな営業増益局面を迎える」に変更したが、年度末接近で目標株価の基準期を22年3月期から23年3月期に変更するプラス要因が大きいという。また、目標株価に対する上昇余地が大きいことを考慮し、「オーバーウェート」を再強調している。

出所:MINKABU PRESS

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