2020年02月20日14時04分 【材料】リボミックは続伸、RBM-007の第2相臨床試験で最初の被験者へ投与開始 リボミック <日足> 「株探」多機能チャートより リボミック<4591>は続伸している。19日の取引終了後、開発中の滲出型加齢黄斑変性を対象とする「RBM-007」の第2相臨床試験で、最初の被験者へ投与を開始したと発表しており、これが好材料視されている。 RBM-007は、線維芽細胞増殖因子2(FGF2)の機能を阻害するアプタマーで、加齢黄斑変性における血管新生と瘢痕形成を同時に抑制する新規な薬理作用を有している。今回行われる第2相臨床試験では81人への投与を予定しており、初回投与から4カ月目時点の視力変化や安全性を評価する。 出所:MINKABU PRESS