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【市況】日経平均12日大引け=3日ぶり反発、175円高の2万3861円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日の日経平均株価は前営業日比175.23円(0.74%)高の2万3861.21円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は796、値下がりは1274、変わらずは88と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を132.06円押し上げ。次いで東エレク <8035>が30.62円、ファストリ <9983>が18.73円、アドテスト <6857>が17.29円、TDK <6762>が12.97円と続いた。

 マイナス寄与度は6.74円の押し下げで塩野義 <4507>がトップ。以下、アステラス <4503>が6.66円、中外薬 <4519>が6.12円、信越化 <4063>が5.94円、NTTデータ <9613>が5.4円と並んだ。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、その他金融、電気機器、証券・商品が続いた。値下がり上位にはゴム製品、建設、電気・ガスが並んだ。

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