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【市況】日経平均7日前引け=4日ぶり反落、18円安の2万3855円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 7日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比18.22円(-0.08%)安の2万3855.37円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は702、値下がりは1359、変わらずは96と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は29.39円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ファストリ <9983>が17.29円、バンナムHD <7832>が9.98円、ヤマハ <7951>が7.93円、富士フイルム <4901>が7.06円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を63.98円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が32.20円、中外薬 <4519>が12.07円、塩野義 <4507>が5.37円、KDDI <9433>が5.19円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、医薬品、精密機器、鉱業が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、その他製品、繊維が並んだ。

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