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【材料】日本テクノ・ラボ---3Qは2ケタ増収・利益は黒字に転換、イメージング&プリンタコントローラ事業が好調に推移


日本テクノ・ラボ<3849>は1月31日、2020年3月期第3四半期(2019年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比52.1%増の5.60億円、営業利益が0.79億円(前年同期は0.56億円の損失)、経常利益が0.76億円(同1.05億円の損失)、四半期純利益が0.38億円(同0.71億円の損失)となった。

イメージング&プリンタコントローラ事業の売上高は前年同期比163.6%増の3.09億円、セグメント利益は同477.1%増の1.40億円となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、製品売上高が大幅に増加した。

ストレージソリューション事業の売上高は前年同期比7.1%増の0.16億円、セグメント損失は0.26億円(前年同期は0.28億円の損失)となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、製品売上高および保守売上高が増加した。

セキュリティ事業の売上高は前年同期比1.2%増の2.19億円、セグメント利益は同102.9%増の0.67億円となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、製品売上高が増加、また、セグメント原価および販売費及び一般管理費が減少した。

ビジネスソリューション事業の売上高は前年同期比22.6%減の0.14億円、セグメント利益は同4.2%増の0.03億円となった。当第3四半期累計期間においては、前年同期比として、全売上区分における売上高の僅かな減少に伴い、セグメント売上高は僅かに減少したが、セグメント原価および販売費及び一般管理費の減少により、セグメント利益は増加した。

2020年3月通期の業績予想については、売上高が前期比18.9%増の9.00億円、営業利益が同48.7%増の1.50億円、経常利益が同175.7%増の1.50億円、当期純利益が同105.7%増の0.80億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

 提供:フィスコ

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