【市況】日経平均29日前引け＝3日ぶり反発、109円高の2万3325円

　29日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比109.81円（0.47％）高の2万3325.52円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は931、値下がりは1128、変わらずは95。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を27.45円押し上げ。次いでファストリ <9983>が19.45円、東エレク <8035>が16.75円、エムスリー <2413>が9.94円、ダイキン <6367>が7.74円と続いた。

　マイナス寄与度は10.81円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、中外薬 <4519>が2.88円、アステラス <4503>が1.8円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が1.57円、エーザイ <4523>が1.48円と並んだ。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、石油・石炭、ゴム製品が続いた。値下がり上位には建設、金属製品、ガラス・土石が並んだ。

株探ニュース