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【特集】均衡表【買いシグナル】低PBR 11社選出 <テクニカル特集> 12月30日版

ヤマダ電 <日足> 一目均衡表 「株探」多機能チャートより
 大納会を迎えた30日の東京株式市場は、手掛かり材料難のなか目先の利益確定売り圧力が優勢となり、日経平均株価は続落。外国為替市場ではドル売り・円買いの動きが強まり輸出セクター中心に逆風となった。後場に入るとアルゴリズム売買による先物売りに引っ張られる形で一段安。日経平均終値は前営業日比181円安の2万3656円だが、年間でみると2年ぶりの上昇、大発会の始値との比較で4000円の上昇となった。東証1部の値上がり銘柄数は542、値下がり銘柄数は1541、変わらずは78。

 本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 27銘柄から、PBRが東証1部平均の 1.26倍を下回り上値余地があるとみられる 11社を選び出しました。

 ⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

    銘柄名     PBR PER
<7214> GMB      0.21   -
<3877> 中越パ      0.46  17.1
<6236> NCHD     0.54   9.5
<7215> ファルテック   0.65   5.8
<7514> ヒマラヤ     0.71  27.5

<9831> ヤマダ電     0.81  19.1
<3101> 東洋紡      0.86  10.6
<6250> やまびこ     0.88  12.1
<2819> エバラ食品    0.92  15.2
<7819> SHO-BI   1.04  30.0

<4955> アグロカネシ   1.15  27.0


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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